国分中央高等学校と高大連携協定を締結しました!

3月15日(金)、第一幼児教育短期大学は霧島市立国分中央高等学校と、相互の教育に係る交流・連携を図るため、高大連携協定を締結し、中重真一市長のご臨席の下に、本学にて協定書の調印式が執り行われました。

協定を締結した国分中央高等学校は、創立117周年を迎える県内有数の伝統ある高校であり、「至誠 自律 敬愛」の校訓のもとに,人徳を磨き,素直で粘り強い人材育成を実践され、部活動での毎年の全国区の活躍や、地域行事への積極的な参加をされておられます。

本学園は、最近では当たり前となった個性尊重の原則が打ち出される30年前より、個性教育を打ち出し、「教育によって人は輝く」の創立者の遺訓を守り続けながら、人材の育成に取り組むとともに、時代のニーズに対応すべく、令和6年度より、新たに「小学校」の教員免許取得を可能にし、「スポーツキャリア」「心理キャリア」にも対応できる資格を導入するなど、改革を進めています。

今回の高大連携の協定締結を機に、両校の交流・連携をより活発にし、「大学教員による探求活動や課題研究への助言・サポートや出張講義」などの連携を通じて高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学の求める学生像及び教育内容への理解を深め、高校教育および大学教育の支援と、霧島市の発展に繋がるよう、努めてまいります。

国分中央高等学校伊地知健三校長先生と本学都築美紀枝学長

中重霧島市長(右から4番目)、霧島市教育委員会教育長池田様、教育部長池田様と両校関係者