リカレントとは、「循環する」「繰り返す」という意味です。リカレント教育講座は、就職した後必要に応じて教育機関に戻って学（び直す）ぶもので、現在この教育は注目されています。本学では毎年実施し現役保育者をサポートしています。今年度は8月6日（日）に実施（台風接近で開催も危ぶまれましたが・・開催できました）。受講生は、「発達の気になる子どもへの支援」「運動遊び講座」の講座を通して、保育のスキルアップを図っていました。

「発達の気になる子どもへの支援」受講生は、心理学、障がい児教育専門教員とマンツーマンで意見交換。受講生からは、「第三者からの視点を知ることができた。とても勉強になった」「保育に対して前向きになれた。心配なことについても具体的なアドバイスをもらえたので、明日からやってみようと思った」との感想が。また、「運動遊び講座」の受講生は、「0、1歳の担任をしているので明日から活用したい」と笑顔で話してくれました。

専門教員と話すことで、心が軽くなりました（受講生より）

専門的な視点からのアドバイスはとても心に響きました（受講生より）

講座の最後は、園児と楽しめるレクレーションの実践活動を。みんな笑顔です！

受講生の“保育”に真摯に向き合う姿が印象的でした。今後も応援しています！！