キャンパスブログ

幼児教育研究会「こども心理研究会」

「幼児教育研究会」は「保育」の専門性を高めるために12の専門分野から学生の学びたい分野を一つ選び2年間研究します。専門的な知識と技術を習得し、現場で即実践応用できる、本学独自のカリキュラムです。

今回は「こども心理研究会」を紹介します。

自分の気持ちをきちんと言葉で表現できない乳幼児期の子どもは、心身の不調、不適切な行動などでSOSを出します。この研究会では、そのサインに気づくための知識を学び、支援者として感受性を豊かにし、必要なケア・サポートの方法を学びます。

今年度は①児童養護施設への見学研修、②こどもフェスティバルでの「生命(いのち)の安全教育 幼児版」発表をメインとして活動していきます。
“こどもの気持ち”への感受性を高め、こども心理に詳しくなるために、学年の枠を超えて仲良く、楽しく、真剣に学んでいます。

“こどもの心理”(SOSのサイン)について調べています。

箱庭は、自分自身の理解のために、またはこどもたちと箱庭遊びをしながら自己表現や心の作業を

共にするためのものです。

こどもの心を理解し、サポートできる保育者を目指し、研鑽しています!