お知らせ
鹿児島国際交流促進センターとの社会連携がスタート!
第一幼児教育短期大学は、このたび鹿児島国際交流促進センターと社会連携協定を結びました。

■ 国際化する社会に求められる「多文化共生の保育」
これからの日本社会では、言語・文化的に多様な背景をもつ子どもたちが共に育つ環境づくりが、ますます重要になっています。
子どもの国籍や文化の違いを認め、互いに尊重する心を育てるようにするため、保育者には「英語が話せる」以上に、異文化を理解し、尊重し合える感性が求められますが、机上の学びだけでは、こうした理解、感性を高めることはできません。
■ 海外保育研修(台湾)で“生きた学び”を体験
今回の社会連携をきっかけに、学生たちは台湾の保育現場を訪問し、現地の園児や保育者との交流、保育実践の見学を行う「海外保育研修」を行います。
異なる文化や教育観に直接ふれることで、「日本の保育を客観的に見つめ直す力」や「柔軟な発想・対応力」を身につけることができます。
また、現地の子どもたちや留学生との交流を通して、生きた語学にふれ、異文化の感性を体で感じる貴重な機会にもなります。
■ 学内外で広がる国際交流の輪
鹿児島国際交流促進センターとの協定により、本学キャンパスでも、留学生や外国人講師との交流イベントを促進していきます。
「学内にいながら、世界とつながる」――
そんな環境が、第一幼児教育短期大学に広がりつつあります。

■ 保育の現場に、新しい風を。
第一幼児教育短期大学は、地域に根ざしながら、世界ともつながる学びを大切にしています。
これからも、幼児教育の専門性と異文化理解と国際感覚を備えた人材を育て、
子どもたち一人ひとりの可能性を支える保育者を育成してまいります。

📸 今後は研修や交流の様子も、随時このブログでご紹介していきます。
どうぞお楽しみに!
第一幼児教育短期大学
国際部