お知らせ

鹿児島県立奄美高等学校と高大連携協定を締結しました!

1月22日(水)、第一幼児教育短期大学は鹿児島県立奄美高等学校と、

相互の教育に係る交流・連携を図るため、高大連携協定を締結し、

奄美高等学校にて協定書の調印式が執り行われました。

協定を締結した奄美高等学校は、大正6年6月2日に名瀬村立名瀬実科高等女学校として開校し,

創立107年を迎える大島学区における唯一の専門高校です。

生徒が主体的に学科のアピールを行う奄美高校フェスタの実施など、

スクールミッションにある地域の発展に貢献できる人材育成を実現できるように常に努力されており、その結果の1つとして、「みらい育成アワード2024」準グランプリを受賞するなど、

生徒・職員の皆さんの日頃からの個性豊かな取り組みを実践しておられます。

そして本学園は、最近では当たり前となった個性尊重の原則が打ち出される30年前より、

個性教育を打ち出し、「教育によって人は輝く」の創立者の遺訓を守り続けながら、

人材の育成に取り組むとともに、時代のニーズに対応すべく、

令和6年度より、新たに「小学校」の教員免許取得を可能にし、

「スポーツキャリア」「心理キャリア」にも対応できる資格を導入するなど、改革を進めています。

今回の高大連携の協定締結を機に、両校の交流・連携をより活発にし、

「大学教員による探求活動や課題研究への助言・サポートや出張講義」などの連携を通じて

高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、

大学の求める学生像及び教育内容への理解を深め、

高校教育および大学教育の支援と発展に繋がるよう、努めてまいります。

奄美高等学校 脇 浩一校長先生と 本学 都築 美紀枝学長