7月28日（日）リカレント教育講座を実施、7名の現役保育士の皆さんにご参加いただきました。

リカレントとは、「循環する」「繰り返す」という意味です。

リカレント教育講座は、就職した後必要に応じて教育機関に戻って学（び直す）ぶもので、現在この教育は注目されています。

本学では毎年夏に実施し、現役保育者をサポートしています。

今回の参加者7名は、「“気になる子ども”への支援」「運動遊び講座」の講座を通して、保育のスキルアップを図っていました。

「“気になる子ども”への支援」受講生は、心理学、特別支援教育専門教員と意見交換。

「悩んでいることを話せて気持ちが楽になった」「保育に対して前向きになれた。明日からやってみようと思った」等の感想がありました。

また、「運動遊び講座」の受講生は、「0、1歳の担任をしているので明日から活用したい」と笑顔で話してくれました。

近況報告中。堂々と現在の状況を話してくれました。

翌日から使える運動遊びの実践活動中。

“気になる子ども”への支援講座。いろいろな事例をもとに意見交換中。

卒業生は皆、元気に頑張っている様子、大きな成長を感じ嬉しく思います。

リカレント教育講座は、本学卒業生に限らず、（保育者であれば）どなたでも何回でも参加できます。

来年も夏に実施予定です（ホームページに掲載します）。