キャンパスブログ

保育講座 出前授業(松陽高校)

7月11日(木)松陽高校で上級学校で学ぶことの魅力や楽しさを知り、将来の進路選択に役立てることを目的に、出前授業が行われました。(県内の大学、短大が参加/10の分野で)

「輝く保育者を目指して ~必要な資格と実技体験~」と題した保育講座を本学の中池順子先生が担当。前半は保育の仕事のやりがいや資格について学び、後半は絵本の読み聞かせや、音楽活動等の実技体験を行いました。

参加した2年生11名の生徒さんは、幼稚園・保育所・認定こども園について、また必要な資格について、真剣にメモを取っていました。

絵本の読み聞かせでは、自分の読みたい本を選び、保育者役、園児役になり実際に読んでみました。

読み聞かせのポイント(アドリブは入れない、感想は聞かない、求めない)は生徒さんの心に強く残ったようです。

最後に、手遊びやリズム遊び、楽器演奏等の音楽活動を行いました。音楽活動の際のポイントは、“保育者自身が音楽を楽しむこと”です。皆さん笑顔で取り組んでいました。

温かい雰囲気の中で、保育者の体験ができました。なつかしい絵本がたくさん🎵

保育現場でよく使われている“手遊び”体験。生徒さんも笑顔で実践中。

最後は、トーンチャイムでミニミニコンサートを実施🎵素晴らしい演奏でした。

松陽高校の生徒さん、学ぶ姿勢、意欲的に取り組む姿、素晴らしかったです。

“保育者”は子どもにとってなくてはならない存在、そして子どもと共に自身も成長できる素晴らしい仕事です。一人でも多くの高校生が保育者を目指してくれると嬉しいです。