キャンパスブログ

鹿屋市立細山田中学校で「仲間づくり×レクリエーション」出前授業を実施しました

第一幼児教育短期大学では、地域連携の一環として、学校・自治体・福祉施設等に向けた出前授業を行っています。

今回はその取り組みの一環として、11月5日に本学の伊達幸博教授が鹿屋市立細山田中学校で出前授業を行いました。


前半:脳を元気にするレクリエーションと講話

前半の時間では、伊達教授が専門とするレクリエーションを取り入れながら、「脳を元気にする」をテーマで講話しました。

生徒のみなさんも大きくうなずき、笑いながら参加してくれました。


後半:体育館での実技 ― 協力・コミュニケーション・楽しさ

後半は体育館に移動し、実際の活動を通して協力の大切さ を体感するプログラムを実施しました。

レクリエーションでは、上手い・下手に関わらず、「仲間を支える空気づくり」が重要です。

活動中には、自然と笑顔や励ましの声が生まれ、クラス内での新たなつながりが生まれる場面も見られました。


生徒の感想

授業後のアンケートには、次のような感想が寄せられました。

「人が失敗しても、ポジティブな声かけをすることで、みんなで切り替えて頑張ろうという気持ちになることを感じた」
「将来、教師になりたいという夢があるので、体験で学んだコミュニケーションを積極的にとることを大切にしたい」

自らの体験を通して学んだ気づきが、将来のキャリアに結びついていることがうかがえる、大変うれしい言葉でした。


社会連携センターでは、出前授業を受け付けています

本学では、教育・保育・運動・レクリエーション・子育て支援など、専門性を活かした地域向けプログラムを実施しております。

学校・団体での出前授業をご希望の際は、社会連携センターまでお気軽にお問い合わせください。