お知らせ

川島学園尚志館高等学校と高大連携協定を締結しました!

2月14日(金)本学に於いて、第一幼児教育短期大学は学校法人川島学園尚志館高等学校と、

相互の教育に係る交流・連携を図るため高大連携協定を締結し、協定書の調印式が執り行われました。

学校法人川島学園尚志館高等学校は、創立51年目、不屈不撓(ふくつふとう)を校訓とし、特進科、普通科、商業科、建設工業科、看護学科の6学科を有する大隅屈指の私立高校です。私学教育の理念である、将来社会に貢献できる人材の育成を図り、これまで9000人を超える卒業生を社会に輩出しています。部活動も盛んで(23のスポーツ、文化系の部活動)、多くの生徒さんが文武両道の学校生活を送っていると伺っています。

本学は、創設者のことば「個性を伸ばし、自信をつけさせ、社会に送り出したい」に示される「個性の進展による人生錬磨」を建学の精神としています。子どもたちの笑顔と未来を育み、それぞれの個性を引き出すことのできる保育者の育成に努めています。また、時代のニーズにも応えるべく、令和6年度より新たに「小学校教諭二種免許」の資格取得を可能にし、「スポーツキャリア」や、「心理キャリア」にも対応できる資格を導入する等、改革を進めているところです。

尚志館高等学校の校訓「不屈不撓」と、本学の建学の精神「個性の進展による人生錬磨」は、

“どんな苦労や困難にも負けず、自分の人生を切り拓いていく”という相通じる理念があります。

今回の高大連携の協定締結を機に、両校の交流・連携をより活発にし、

「大学教員による探究活動や課題研究への助言・サポートや出張講義」などの連携を通じて

高校生の視野を広げ、進路に対する意識を高め、

高校教育および大学教育の支援と発展につながるよう、努めてまいります。

 (尚志館高校)井手元隆一校長先生(左)と(本学)都築美紀枝学長(右)

   (尚志館高等学校)田畑博志教頭先生(一番左)と両校関係者