キャンパスブログ
公開講座「親子運動遊び」~社会連携センター~
8月4日(日)、公開講座「親子運動遊び」が行われ、11組、20名のこども達と保護者の皆さんが受講されました。
講座を担当した伊達幸博教授は、幼児体育指導者として、またスポーツ・レクリエーション指導者として、日頃から子ども達の運動遊びの質向上に取り組んでいます。
幼児期に身に付けたい動きは36+1ありますが、その中でも特に、④くむ、㉒おす、㉓おさえる、㊱たおす、などは、保育・生活の場面ではなかなか実践されていません。
講座では、これら幼児期に身に付けたい動きをそれぞれ取り入れた活動や、リトミックを行って、子ども達は汗一杯になるまで夢中で活動していました。
リズムに合わせてグーパージャンプ!リズム感、協調性も養われます。
パパママジャングルジム、登頂した達成感に笑顔がはじけます。
親子を息を合わせてコーンキャッチ。手と眼の協応動作も養われます。みんな上手!
最後は「やっつけろ!」。おもいっきり体全体でぶつかって、なぎ倒します!
精一杯の力を出し切った後は、汗びっしょり。でも、みんなとてもいい顔になっていました。
参加した保護者からは、
「家の中でも親子で体を使って遊べる遊びを教えてもらうことができ、よかった。我が子のいろいろな表情や動きが見れて、とても貴重な体験ができました」
「普段やらないことをできたのでよかった。親も子も、とても楽しい時間になりました」
などの感想を頂きました。
第一幼児教育短期大学・社会連携センターでは、これからも『楽しい』講座を地域の皆さんに提供していきます。