11月10日(火)国分中央高校生活文化科3年生10名の生徒さんが、保育の課題研究校外実習として、本学での音楽(ピアノ)講座を受講しました。
まず初めに、階名、リズム、指使い等の音楽基礎知識を全体で学び、その後ピアノ練習室(個室)で練習、最後に音楽リズム室でミニコンサートを行いました。
将来保育者を目指している生徒さんが多いとのことで、皆さんの表情は真剣そのもの。ピアノ習得経験は初心者~10年間と様々でしたが、各自弾きたい曲を選択し、最後は音楽リズム室のグランドピアノで堂々とした演奏を聴かせてくれました。進行も2名の生徒さんがスムーズに行ってくれました。
この講座に参加の高校生はとても明るく輝いていました。保育現場での音楽は、幼児の“心”を育てる大切な活動です。今日の講座をきっかけに、更に音楽に親しみ、ピアノに触れて、将来素敵な保育者になってください。
生活文化科3年生10名が来校します。
どんな生徒さんかな?ワクワク♡
まずは音楽基礎知識を学びます。
短時間の中で、ミニコンサートで
演奏する曲を選んでいます。
「どの曲にしようかな?」
表情は真剣そのもの
ベートーヴェン「喜びの歌」
両手奏に挑戦です。
いよいよミニコンサート開始。
2名の生徒さんが司会にも挑戦しました。
園児の大好きな童謡「ぶんぶんぶん」を
両手で堂々と演奏しました。
お礼の言葉と園芸工学科の育てた
素敵なお花をいただきました。
最後に皆さんで、ハイ、ポーズ。
楽しく充実した時間となりました。